アメリカの大学の入学要件として広く知られているSATは、内容は英語のReadingとWriting、G11履修までのレベルの数学の問題で構成されており、所要時間は3時間45分の試験です。ほとんどの米国大学で共通した入試条件となっているため、位置づけとしては日本のセンター試験のようなものだと言えます。英語のReadingとWritingについては、ネイティブの生徒を対象とした試験ですので、留学生にとっては特別な対策が必要なことが多く、準備期間も最低で半年から1年はかかることがほとんどです。
日本の大学でも、近年では慶応義塾大学や東京大学などの一部の学部でSATのスコアを要求していることもあり、CGECではSAT教授経験の豊富なネイティブのカナダ人チューターをご紹介しております。平日の夕方にご自宅で学習することもできますので、学校の勉強と両立して対策を進めることが可能です。