こんにちは!CGECラーニングセンターのShioriです🌎
2023年も残すところ1ヶ月になりました。
今年のやり残しがないよう、1日1日大切にしたいですね!
さて、今日はカナダの高校の中間成績についてご紹介したいと思います。
カナダの高校では、学期の途中で中間成績が出ます。
日本では通常、学期の最後に成績が出るので、不思議な感じですね。
カナダの高校の成績はどのようにつけられているのか?
カナダの成績表の仕組み
- 遅刻/出席率(Lates and Absents)
- 課題の提出率(Deadlines)
- 課題や小テストの成績(Assignments and Quizzes)
- 中間テスト(Mid-term Exam)
- 期末テスト(Final Exam)
この項目をもとに成績がつけられます。
※中間テストや期末テストがない科目は、課題や遅刻・出席率などをもとに成績がつけられます。
成績(Letter Grade)
5段階や10段階表記の多い日本の成績とは違い、カナダの高校ではA, B, Cなどのアルファベットで成績が表されています。
- A:86%〜100%
- B:73%〜85%
- C+:67%〜72%
- C:60%〜66%
- C-:50%〜59%
- I:In Progress / Insufficient
- F:Fail
授業態度(Work Habit)
- E:Excellent(とても良い)
- G:Good(良い)
- S:Satisfactory(可もなく不可もなし)
- N:Needs Improvement(頑張りましょう)
遅刻や欠席が多いと成績に大きく影響するので注意が必要です。
また、課題の提出・期限を守ることもとても重要になります。課題などが未提出だと、中間成績で【 I:In Progress / Insufficient】の成績になります。
成績表には各科目の先生からのコメントも書いてあります。アドバイスをしてくれる時もあるので、先生からのコメントも必ずチェック!残りの授業に向けての対策もできますね!
留学用語
Report Card. :成績表
Letter Grade :アルファベットで表された成績 A, B, C+, C, C-など
Work Habit. :授業態度
Pass. :合格→基準を満たし単位がもらえること
Fail. :不合格→50%未満の場合、その授業の単 位はもらえません