今回お話してくれた生徒さん：ユウキさん
高校：ウエストバンクーバー高校
大学：UBC（ブリティッシュコロンビア大学）
留学期間：2019年～（UBC：2022年 9月～）
こんにちは。
カナダのバンクーバーで高校留学生を現地サポートしているCGECラーニングセンターです。
前回のブログに続き、今回はユウキさんの大学進学体験談、そしてTOEFL受験体験談をご紹介します。
1．カナダの大学に進学しようと思ったのはなぜですか？
留学2年目でたくさん友達ができ、自分の英語力も伸び、カナダでの生活が楽しくなってきた時にカナダの大学への進学を考えるようになりました。
2．出願した大学を教えてください。
UBC（ブリティッシュコロンビア大学）、SFU（サイモンフレーザー大学）、UVIC（ビクトリア大学）、Langara College（ランガラカレッジ）、FIC（フレイザーインターナショナルカレッジ）の5校に出願しました。
現在は第一希望だったUBCに通っています。
3．UBCへの出願やその流れを教えてください。
UBCへの出願には高校の成績、TOEFLのスコア、Personal Profileを提出しました。
毎年UBCへの出願は10月中旬ごろから始まるので、早めにリサーチをし、出願までの計画を立てることが大事です！
カナダの高校からUBCに進学を考えている方は、12年生レベルの授業をなるべく多く取ること、言語系の授業を取ることをおすすめします。
4．UBCの出願に必要なPersonal Profileについてもう少し詳しく教えてください！
Personal Profileは自分について書くエッセーです。だいたい5つくらいの質問があり、それぞれに対して短いエッセーの形式で回答します。
「あなたのことについて教えてください。」「あなたにとって大事なことは何ですか？」「これまでやってきた活動について教えてください。」「その活動を通して何を学びましたか？」のような質問をされることが多いようです。
UBCの公式ウェブサイトに質問の例がいくつか載っているので参考にしてみてください。
5．UBCの出願に必要なTOEFLの勉強はどのようにしましたか？
10年生（高校1年生）の時はCGECの土曜補習を取り英語力を伸ばし、11年生の時はCGECのTOEFL/IELTS対策講座を受講しました。授業ではTOEFLの4つのセクションすべての練習を重ねました。
TOEFLのテストを実際に受けたのは11年生（高校2年生）の夏休みに初めて受けました。合計11回テストを受け、12年生の秋～冬にUBCの出願に必要なスコアを満たしました。UBCの出願には、TOEFLの各セクション（リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング）で一定の基準を満たし、その4つのセクションの合計スコアも基準を満たす必要があります。各セクションで基準を満たすのがとても難しく、時間がかかりました。
TOEFLの勉強もTOEFLを実際に受けるのも何度も繰り返しすることが大事だと思います。私はTOEFL対策講座で練習問題を何度も解き、TOEFLのテストも回数を重ねテストに慣れていきました。
TOEFLは日常会話で使う英単語や表現とは違い、専門的な内容や用語が出てくるので、学校の勉強とは別に、TOEFLの単語もしっかり勉強をすることが大事です。
6．UBCでの生活はどうですか？
大変だけれど楽しいです。高校でもEnglishの授業ではたくさんのエッセーを書いたり、リーディングをしたりしましたが、高校とは勉強するレベルも課題・リーディングの量も全く違い、本当に大変です。数時間しか寝れない日もあります。
ただ、大変なだけではなく、寮に住んでいる友達と夜遅くまで部屋で話したり、一緒に勉強や外出もして楽しいこともたくさんあります。このような楽しい時間もあるので、そのおかげで勉強も頑張れます！
9月24日の体験談には11年生、12年生の高校生がたくさん参加してくれました。
ユウキさんは「TOEFLやIELTSの勉強は早めにしてください！」と何度も強調していました。
10年生、11年生からTOEFL、IELTSの勉強を始めることが大事ですね。
CGECのブログでは、これからも高校留学体験談、進学体験談ををたくさんご紹介していきます。お楽しみに！
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